新株発行とは

募集株式(ぼしゅうかぶしき)とは、募集に応じて株式の引受けの申込みをした者に対して割り当てる株式のことである(会社法199条1項)。新たに発行する株式(新株)や処分する自己株式(金庫株)のことである。 株式の発行により払い込まれた財産は資本金に組み込まれること(445条1項)から、増資ともいう(ただし、2分の1までは資本金に組み込まず資本準備金とすることが許されており、実際にはそのようにするのが一般的である。会社法445条2項3項)。 また、新株の発行や保有自己株式の処分のことを、「募集株式の発行等」(会社法199条〜会社法213条)という。


新株発行関連ニュース

新株発行特報!
新株発行特報!
司法書士書式ブリッジ商業登記法(実戦編)第4版
 [東京 7日 ロイター] 新日鉱ホールディングス<5016.T>の連結子会社である日鉱金属および、日鉱金属と三井金属<5706.T>の共同出資による銅事業会社パンパシフィック・カッパーは7日、ペルーの銅鉱床開発プロジェクトの権益取得を決定したと発表した。
最新新株発行情報は・・・ミニマル新司法試験短答式過去問集民事系(2008年版)

 取得価格は4000万米ドル。 
 銅鉱床の埋蔵鉱量は約2億6000万トン。2012年後半の操業開始を予定している。
権益取得費用は、パンパシフィック・カッパーの両親会社の引き受けにる新株発行で調達する予定だという。

(引用 yahooニュース)


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図解会社法のしくみと実務知識
 米BEA Systemsは11月5日、同社の筆頭株主であるカール・アイカーン氏と秘密保持契約(NDA)を締結したと発表した。

 アイカーン氏は、BEAが米Oracleからの買収提案を「当社を不当に低く評価したもの」と拒否したことに疑問を呈し、同社売却の可否についての判断はBEAの株主が行うべきだと主張。
最新新株発行情報は・・・テキストブック会社法
BEAが、新株発行や資産売却など、買収側から見た企業価値を下げるための「焦土作戦」を取る前に、株主総会を開くことなどを求めていた。

 NDAを締結したことでBEAは、同社事業に関する非公開の情報をアイカーン氏に開示し、「1株17ドルでの売却案が、当社を著しく低く評価しているということを示す」と同時に、同社が株主の利益に反する「焦土作戦」を取るとの憶測も払拭したいとしている
(引用 yahooニュース)

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